ラスト・ダンス [おもいの輪郭~Lyrics~]
光を失わないような街を見下ろすのも
これで最後なのだろう
君のさびしい笑顔が語る
キール色したメロディに誘われ
ダンスを踊ろう
似合う年頃になったのだから
何故僕たちは今日に限っておしゃべり
求めたもの埋めるように
戻れること望むように
慣れないけど格好つけて誘うよ
ダンスを踊ろう
ベースのリズムに背中押され
ステップが合わなくて二人笑った
そして僕の肩に頬をつけて
君は泣いた 僕は抱き締めた
僕たちの生きるこの街が
光を失わないことを祈って
今宵ダンスを踊ろう
僕たちがまた誰かと
灯りをともせることを願って
今宵ダンスを踊ろう 最後のダンスを
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これは10年前に書いた詩です。
恥ずかしながら、まあまあじゃない、と思って載せてみることにしました。
昔たくさん書いたよなーとPC内を探っていたら、僅か3つだけ残っていました。
影響を受けた昭和のヒット曲の匂いがプンプンします。
そして30代なりの背伸び感も垣間見れます。
数少ない恋愛経験での感情も、織り込んだように思えます。
いやぁ・・・昔の作品を目の当たりにするって、本当に恥ずかしいですね(^^;;
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