2015-08-20 今日の出雲・平田

おはようございます。
今朝の出雲は一面曇り空。
今日は降ったり止んだりの繰り返しで、気温もそこそこのようです。

今日の1曲♪
「人魚姫 mermaid」　中山美穂

ミリオンセラーになった「世界中の誰よりきっと」がどうしても代表曲に挙げられるが、
デビュー時から知っている昭和世代の人間にとっては、この時代の彼女の勢いは凄かった。

世に出て以来常に一目置かれていたアイドルが、
遂に名実共にトップアイドルへと登りつめた記念すべき曲。
ザ・ベストテンでも初の1位を獲得し、年間ベストテンでも4位にまで食い込んだ。
「50/50」「CATCH ME」「You're My Only Shining Star」「Witchesウィッチズ」と、
彼女の勢いそのままに力作・名作が立て続けにリリースされたが、
この曲は特に秀逸だった。

多忙な日々による過労が影響してか、やや歌声がかすれ気味になっており、
この曲を披露する時も、激しい振り付けでかなり苦労して歌っていた。
しかし年々と美貌に磨きがかかっていた彼女が、
ファンタジックで斬新な楽曲に合わせた華やかな衣装で歌い踊っているだけでも、
それはそれは、魅力的で誰もが見入ってしまうものだった。

さて、昨日は予定外の出来事が色々と起こり、少し戸惑い気味の一日でした。

第2希望の企業への履歴書作成は思いの外順調に出来上がり、
午後の早いうちに直接持参できる状態になった。
そして移動中に一本の電話。
それは就職フェアで訪問し、優先順位を下にしていた会社からの電話。
どうしても社長が会って話がしたいとのこと。
最終的にはあちらのご都合に合わせてスケジュールを確定させた。
これがいわゆる「スカウト」ってやつ?
初めての経験に、止めた車の中でボクはかなり動揺した。

履歴書を手渡しで提出し終えてから、
カフェにて芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」を完読。
もちろん実力は到底及ばないが、視点のアプローチはボクのそれにかなり似ていた。
当然就職はする。だが小説も書き続けよう。自分の視点と観察眼をとにかく信じて。

ウチに帰ったらまたもや予定外の出来事。
前日面接を受けた会社から、具体的な技術面の確認についての電話だった。
「前向きに検討をしております」との言葉もいただいた。
出来る限りの経験と技術面の実力をアピールしたつもりだ。
これもまた、生きてきてそうそうない出来事だ。
だがこれもまた、査定の一環。確実に内定が決まった訳ではない。
そんな警戒心を抱いていたら、朝から晩まで目も頭も使い切ったせいか、相当疲れてしまった。


ミニトマトが少しずつ赤くなってきています。



ナスの花はとても艶やかな紫色ですが、下を向いちゃっています。


コスモスが花を咲かせていました。
いよいよ、秋ですね。


フウセンカズラはもう手が付けられない状況です。
このまま完熟するのを待つだけになったようです。

今日は全くノープランです。
就職活動も小休止して、
徐々に状況が悪化しているPC画面に向かって、小説にでも手をつけましょうか。

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