2015-08-01 今日の出雲・平田

おはようございます。
今朝は雲一つない快晴でスタート。
夏の空です。暑そうです。
松江では水郷祭が始まります。本格的に夏祭りの季節ですね。
え? ボクは行くのかって? 人混みがしんどいので、今年も控えさせていただきます・・・。

今日の1曲♪
「Just The Way You Are（素顔のままで）」　Billy Joel（ビリー・ジョエル）

自分が何なんだか、どうすればいいのか、全く分からなくなることがある。
そんな時は、自分の思いに素直になれば、結構答えはシンプルだったりする。
例えそれが周りに残酷なことであろうとも、自分を守るためだ。

昨日は客観的に見ても完全にうつ状態に陥ってしまった。
朝から決定的にボクを追い詰める言葉を投げられたからだ。
しかも父親でなく、母親からだったのでダメージは相当のものだった。

簡単に言うと、就職が決まって家を出るとは言ったけれど、
本当にやっていけるのか。
そして他の家を引き合いに出して、多少の我慢は必要だとも。
家庭事情など、どこでも違う。そして誰でも、何らかの欠点があって当たり前。
決定的だったのは「もう継ぐつもりはないんだね」という一言。
売り言葉に買い言葉ではないが、もうボクはそんな時代遅れなことに縛られたくないので
Yesと答えた。
そうすると母は、ここまで育ててやったのに、親族会議を開かないと、などとブツブツ。

稲作を辞めたこと、もう家という建物と庭と墓しかない現状で、
一体「跡継ぎ」って何の意味があるのだろう。
言いたいことはたくさんあったけれど、もう一切口にはしなかった。
親子間の意識と感情の行き違い。もうこれは仕方がないと諦めた。
ボク自身の生活基盤が固まらないのに、
次々と現実の難題を突き付けられても解決できる訳がない。
治り始めたと思っていたうつも、昨日のようにやはり出始める状況では、無理だ。

昨日は一切何もやることが起こらなかった。
客観的に自分を見るカメラから映るボクは、明らかにひどかった。
悪いことばかりが悪循環のループに陥って、抜け出せなかった。
横になって浅い眠りを繰り返している自分が嫌だった。
でも何かをするのも、椅子に座るのも、PCに向かう自分でさえも、嫌だった。

今朝は幸い、少し回復している。
ただいつまた再発するか分からない。
今日は朝から息苦しいウチを抜け出すことにする。
それだけでも、塞ぎ切った心を頭を、開放することができるはず。


フウセンカズラは続々と実を膨らませている。
自然に逆らわず、素直に育てる植物を羨ましく思う。

何をしようか、今日は。
執筆と読書に没頭して、前向きで自信を取り戻すことに努めたい。

タグ：出雲 うつ病 フウセンカズラ 跡継ぎ 雲州平田 島根

コメント 2

私の友人で６０歳から農業を始めた人がいます。物は考えようで、農業は知恵を出せばまだまだ生きる道があります。余計なお世話ですみません。
by takenoko (2015-08-02 08:01) 

「takenoko」さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
ボクは天性の不器用で、簡単な農機具さえまともに使えません。
何より興味がないので、余計に覚えられないのでしょうね。
農業を継がないということには、多分変わりはないですね。
by はらぼー (2015-08-04 06:38)