2015-06-27 今日の出雲・平田

おはようございます。
今朝の出雲は霧雨。
昨日は結構な雨だったので、
スポンジでゴシゴシしなくても、強烈な雨に付着した汚れが飛ばされて、
アクセラくんがなんだかきれい(^^)


そして強風。
昨晩に比べたら、今日はちょっとは落ち着いたけど、
ウチにいるほうが、今日は賢明かな・・・
・・・あ、午後に出かける予定があるの、忘れてた。

今日の1曲♪
「I Wish It Would Rain Down（雨にお願い）」　Phil Collins（フィル・コリンズ）

イギリスのシンガーソングライター、フィル・コリンズの
名作「...But Seriously（バット・シリアスリー）」からのシングルカット曲。
社会派な歌詞を、綿密なアレンジで仕上げた、重厚なアルバムの1曲で、
荒れ気味の、どこか寂しげな雨の日に、なんとも滲みる曲。

昨日は、とっても充実した一日だった。

来たるべき3つのイベントの準備をいそいそとやって、
大雨の中、忙しなくウチを出発。

まずは恒例のボウリング。
どうも雑念が邪魔をして、今回は（今回も）なかなかうまくスコアが伸びない。
後半はお隣に空気を読まないおばさまが、順序に関係なくポンポン投球するから、
余計に集中力が途切れてしまう。
いかんいかん、これは修行だ・・・
・・・あ、そうか。スポーツって、精神修養って、昔からよく言うもんな。
41にして、その言葉の言わんとすることが、初めてこの時気付いた。

近くの純喫茶でランチをいただき、
午後はヨガ、というか、それこそ精神修養・自分らしさの回復といったテーマのセミナーに参加。
ある意味スピリチュアルな内容だったけれど、
割とボクはそういうのもすんなり受け入れられる人間なんで、
改めて自分のことが分かって、やっぱりこれでいいんだって思えて、充実した時間だった。

そしてラストイベント。
ウチに帰って汗臭い服を着替えて、出雲のカフェに直行。
ブログに何度も登場している、おしゃべりエンターティナーゆーきくんの
初企画パフォーマンスイベントに参加してきた。
いつもラジオで聴いている人が間近でマジックしてくれるので、
ディナーショーでスターを見るかのような、スターを見ているような気分で、なんだか不思議。
子供連れのご家族もたくさんいらっしゃっていて、
とっても和やかな、ほんわかとした優しい雰囲気に包まれた、
素敵なライブだった。

しっかし、帰りにコンビニに寄ったら、
車のドアが全然開いてくれないの。
とんでもない腕力の人に押さえつけられるような圧力、
何か見えない強力な呪いに押さえつけられたかのように、
車のドアを開けること、それだけのことさえままならない暴風だった。
開けたら開けたで、風にドアが煽られて、ろくに閉められないし。
台風の時でも、こんなこと、滅多にないってくらいだった。


フウセンカズラが屋根の下に避難されていた。
昨日の強風がまずいと思って、親がしてくれたんだな。



で、カメラに霧雨がかかるのがイヤなので、
今日は母親の生け花を。
素人にしては、なかなかいいでしょ。
まぁ、お花自体が、この季節は綺麗だから、綺麗に見えるのかも知れないんだけど。


さて、いきなり小説をどこかに応募したくなった。
就職活動での添削で、
「言葉に力があり過ぎる」
「感情が言葉に溢れだし過ぎる」と言われて、
改めて、ボクは「文字」「言葉」という手段を使った感情表現を、
人生の中で知らぬうちに育んでいたことを、思い知らされた。
じゃあ、それを活かすことって・・・と考えたら、やっぱりこれだった。

大学時代に一度書いて、結局発表されなかったものを、
改めて内容を見直して、長編小説に仕上げてみようと思った。

当然、就職活動の支障になったら、もってのほかなんだけれど、
コツコツと、粛々と、合間を縫って書き上げたい。
幸い、昨日はランチやライブの待ち時間に、
手帳にストーリー概要や登場人物とその背景を、一気にまとめることができた。

今日は他にあげたいブログのショートショートが残っているから、
まずはそれをやっつけて、
午後のイベントを無事終わらせてから、
雨の午後にでも、策を練ることにしよう。

自分自身の手で、自分の人生を、運命を、ボクは動かし始めた。

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