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(2)「こっそり歌う」~バレると笑われますが・・・~ [カラオケ攻略~苦手な人もどうぞ~]

さて、第1回は「曲を覚える」でした。

では第2回を始めましょう。

今回は「こっそり歌う」

それってどういうこと?
そう、よく分かりませんよね。
でもこれ、とても重要なんですよ。

小さい声で歌うんです。

カラオケって、でかい声張り上げるイメージありますよね。
頑張ってるイメージありますよね。

でも、地声が小さい方もいらっしゃいます。
そんな方に大きな声って、無理があります。
無理に声を出したら喉を壊しますし、
仕事や学校などで、後々大変なことになりかねません。
声が大きい、または普通くらいの方でも、それは困りますよね。

声の小さい方は、マイクの音量を上げればいいんです。
それだけのことです。

で、本題。

出来る限り大きな声で歌うってことは、確かに大切ですが、
それはまだ後回しで構いません。
できることから始めればいいんです。

それよりも、小さな声で歌いましょう。
歌詞にメロディー、リズムは正確に。
小さな声とはいっても、声の出ていない口パク状態ではダメです。
小さいけれど、あくまでもちゃんと、自分自身で聞こえる程度で、歌いましょう。

同じ調子で1曲歌いきる方、
ずっと頑張って声張り上げている方、いらっしゃいますよね。
でもこれはあんまりボクとしては、いただけない。

どんな歌でも、抑揚ってものがあって、
これが歌に、自分なりの表情や説得力をつけてくれます。
上記のような歌い方の方の歌は、それがないんです。

で、声を大きく出すのは、割と誰でもできますが、
小さ目に声を出すのって、意外と難しいのです。

歌う時だって、抑えて歌おうと声を小さくしてみたら、
声が出なくなったりとか、出てもメロディーがコントロールできなかったりと、結構難しいのです。
小さな声の出し方を知っておけば、自然と抑揚がつけられるようになります。

思い返してみましょう。
地声って、みなさん低くないですか?
頑張ったり興奮したりすると、地声よりも高めの声が出ませんか?

じゃあ地声が素直に出る方法・・・そう、小さな声を出すんです。

地声は自然に腹式呼吸になります。
それが上手くいかないとしても、例えば気管辺りが震えるくらいにはなります。
地声で喉を使い過ぎる、痛めることはないと思います。

歌う時もおんなじです。
喉でキンキン歌うよりも、地声で余裕をもって歌うほうが、歌う本人も聴く人も気持ちいいです。
地声で歌うために、小さい声で歌う練習をしてみましょう。


ボクは学校の帰り道、いや仕事の帰り道に、
一人っきりの時は大体歌ってました。
伴奏も自分で口ずさんでね。

で、中学生の徒歩での帰り道、
いつものようにフンフーンって歌ってたら、
小学校からの同級生の女の子に、自転車での通りすがりで
「今日は何歌ってんのぉ~?」
って、言われちゃいました・・・
・・・そう、大分前からバレてたんです(--;;

ってなもんで、
周りには十分気をつけ・・・いや、配慮しましょうね。
意外と聞こえているもんですから。

お風呂の中でもいいですね。
お部屋の中での鼻歌でもいいでしょう。
歌詞が多少うろ覚えでも構いません。
リズムとメロディーさえ覚えていれば、カラオケ画面の字幕が助けてくれます。

ほら、意外と簡単に練習できますよね。

じゃあ次回は、曲選びについてお話しましょう。
タグ:カラオケ
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