姪っ子にごちそう。 [独身貴族自炊のススメ]
急な所用を済ませてウチに帰る途中、
見慣れた車が・・・あ、姉さんのマーチだ。
姪っ子と姉が、ウチに遊びに来た。
姪っ子は18歳。
今年から兵庫の専門学校に通っている。
親と離れての一人暮らしを経験して、最初のGW。
いらっしゃい、いらっしゃい。
お約束通り、ごちそうを準備いたしますよ~。
母さんのお料理が済み、
16時半過ぎから、キッチンに立つ。
前のグループホームの仕事で、キッチンに数回立ったことがあったが、
ウチでは相当久しぶり。
でも、今のボクなら、できますよ。
メニューは以下の通り。
・海老のオーロラソースあえ
・アメリケーヌソースのパスタ
・柚子胡椒風味のサラダ
キッチンスタジアムでの格闘の末、
18時20分頃に完成!!
海老のオーロラソースあえ。
本日はバナベイエビを使用。
殻をむいた海老に片栗粉をまぶし、
フライパンを使って、少し多めのキャノーラ油で揚げ焼きする。
味付けはマヨネーズとケチャップのみ。
それぞれ半々に混ぜて、オーロラソース完成。
揚げた海老とオーロラソースを、
油を敷いたフライパンに入れ、ソースをよく海老に絡ませながら火を通せば、はい完成。
今日は下に、母さんが前もって切ってくれていた、
春キャベツの千切りを敷いて、盛り付けた。
今日の出来。
海老の衣は、もしかしたら粉でなく水で溶いたもののほうが、
良かったかも知れないが、
オーロラソースはちゃんと絡んでくれたので、よしとしましょう。
今日の中では、姪っ子に一番これが好評でした。
ご飯が欲しくなる、と、パスタと別個に白飯をいただいておりました。
アメリケーヌソースのパスタ。
先ほどむいた海老の抜け殻を、厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、
赤く香ばしくなるまで炒める。
そこに、生クリーム1パックと、かさ増し用の牛乳を適量入れて、
中火程度でぐつぐつと煮る。
ソースがほんのりピンク色になってきたら、
塩・こしょうで味を調えて、アメリケーヌソースは完成。
あとは、パスタを茹でて湯切りし、鍋の中で温め直したソースを絡めるだけで、はい完成。
あ、ソースは当然、ザルで殻を取り除きますよ。
今日は彩りとして、塩茹でしたさやえんどうを一緒に入れてみた。
こちらの今日の出来は・・・
・・・味がちょっと薄かったかなぁ。海老風味が弱かった。
海老の頭(の中のはらわた)がないと、味が足りないみたい。
やっぱり、味を濃くするために、ツナ缶でも入れたらよかったかな。
でも、これもおおむね好評。
茹でたてアルデンテの絡めたてよりも、
少し時間を置いたほうが、
ソースがパスタに馴染んで美味しい、とは姉の意見。
なるほど・・・アルデンテが一番、というわけでもないんだな。
柚子胡椒風味のサラダ。
アスパラガスだけ斜めに切った後に塩茹でし、
あとのレタス、きゅうり、トマトは切っただけ。
ドレッシングは、
柚子胡椒、酢に、酢のキツさを和らげるレモン果汁、
エクストラバージンオリーブオイルに薄口醤油を味見しながら適宜混ぜて完成。
で、準備済みのお野菜に、ドレッシングを絡めて、はい完成。
さて、こちらの出来は。
個人的には柚子胡椒のパンチが効いていて、好き。
姪っ子も、辛いのは苦手だが、このタイプの辛さは大丈夫とのこと。
柚子胡椒がちょっと多かったかな、とも思うけど、おおむねいい出来でした。
今日は、85点。
キッチン復帰戦としては、なかなかやったのではないかな、と。
味付けはやっぱり、自分の好みが出ちゃうから、
食べる人それぞれで、また好みと違ったりする。
ま、ここは仕方ないかな。
でも、総じて薄味ばかりになる傾向は、偶然ながら起こらず、
味の緩急をつけることができたので、この点はマルです。
何よりも、おかわりしてくれた姿を見て、
最近にしては食べ過ぎたおっちゃん、一安心しました。
見慣れた車が・・・あ、姉さんのマーチだ。
姪っ子と姉が、ウチに遊びに来た。
姪っ子は18歳。
今年から兵庫の専門学校に通っている。
親と離れての一人暮らしを経験して、最初のGW。
いらっしゃい、いらっしゃい。
お約束通り、ごちそうを準備いたしますよ~。
母さんのお料理が済み、
16時半過ぎから、キッチンに立つ。
前のグループホームの仕事で、キッチンに数回立ったことがあったが、
ウチでは相当久しぶり。
でも、今のボクなら、できますよ。
メニューは以下の通り。
・海老のオーロラソースあえ
・アメリケーヌソースのパスタ
・柚子胡椒風味のサラダ
キッチンスタジアムでの格闘の末、
18時20分頃に完成!!
海老のオーロラソースあえ。
本日はバナベイエビを使用。
殻をむいた海老に片栗粉をまぶし、
フライパンを使って、少し多めのキャノーラ油で揚げ焼きする。
味付けはマヨネーズとケチャップのみ。
それぞれ半々に混ぜて、オーロラソース完成。
揚げた海老とオーロラソースを、
油を敷いたフライパンに入れ、ソースをよく海老に絡ませながら火を通せば、はい完成。
今日は下に、母さんが前もって切ってくれていた、
春キャベツの千切りを敷いて、盛り付けた。
今日の出来。
海老の衣は、もしかしたら粉でなく水で溶いたもののほうが、
良かったかも知れないが、
オーロラソースはちゃんと絡んでくれたので、よしとしましょう。
今日の中では、姪っ子に一番これが好評でした。
ご飯が欲しくなる、と、パスタと別個に白飯をいただいておりました。
アメリケーヌソースのパスタ。
先ほどむいた海老の抜け殻を、厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、
赤く香ばしくなるまで炒める。
そこに、生クリーム1パックと、かさ増し用の牛乳を適量入れて、
中火程度でぐつぐつと煮る。
ソースがほんのりピンク色になってきたら、
塩・こしょうで味を調えて、アメリケーヌソースは完成。
あとは、パスタを茹でて湯切りし、鍋の中で温め直したソースを絡めるだけで、はい完成。
あ、ソースは当然、ザルで殻を取り除きますよ。
今日は彩りとして、塩茹でしたさやえんどうを一緒に入れてみた。
こちらの今日の出来は・・・
・・・味がちょっと薄かったかなぁ。海老風味が弱かった。
海老の頭(の中のはらわた)がないと、味が足りないみたい。
やっぱり、味を濃くするために、ツナ缶でも入れたらよかったかな。
でも、これもおおむね好評。
茹でたてアルデンテの絡めたてよりも、
少し時間を置いたほうが、
ソースがパスタに馴染んで美味しい、とは姉の意見。
なるほど・・・アルデンテが一番、というわけでもないんだな。
柚子胡椒風味のサラダ。
アスパラガスだけ斜めに切った後に塩茹でし、
あとのレタス、きゅうり、トマトは切っただけ。
ドレッシングは、
柚子胡椒、酢に、酢のキツさを和らげるレモン果汁、
エクストラバージンオリーブオイルに薄口醤油を味見しながら適宜混ぜて完成。
で、準備済みのお野菜に、ドレッシングを絡めて、はい完成。
さて、こちらの出来は。
個人的には柚子胡椒のパンチが効いていて、好き。
姪っ子も、辛いのは苦手だが、このタイプの辛さは大丈夫とのこと。
柚子胡椒がちょっと多かったかな、とも思うけど、おおむねいい出来でした。
今日は、85点。
キッチン復帰戦としては、なかなかやったのではないかな、と。
味付けはやっぱり、自分の好みが出ちゃうから、
食べる人それぞれで、また好みと違ったりする。
ま、ここは仕方ないかな。
でも、総じて薄味ばかりになる傾向は、偶然ながら起こらず、
味の緩急をつけることができたので、この点はマルです。
何よりも、おかわりしてくれた姿を見て、
最近にしては食べ過ぎたおっちゃん、一安心しました。
とても美味しそうですね。姪御さんお慶びになったでしょうね。
by takenoko (2015-05-05 06:03)
はらぼーさん おはようございます。
姪っ子さんは、料理を楽しみにされているのでしょうね。それにしても、海老のオーロラソースあえ 、アメリケーヌソースのパスタ 、柚子胡椒風味のサラダと本格的なのに驚きました。
by SORI (2015-05-05 06:15)
おはようございます。わたしには とてもできません。
若い子がたくさんもりもり食べている様子を見ると幸せを感じてしまいます。
by ハマコウ (2015-05-05 06:30)
「takenoko」さん、おはようございます。
nice! ありがとうございます。
無口な姪っ子ですが、
海老を笑顔で食べているのを見ると、
喜んでくれたんだと思います。
昔は仕事もできていつまでも若い、
カッコいいおっちゃんを目指してましたが、
今は、料理の上手な、
ちょっとダメだけどいいおっちゃんでいいかな、って思ってます。
by はらぼー (2015-05-05 08:16)
「SORI」さん、おはようございます。
そしてniceいただき、ありがとうございます。
そう思っていてくれると、嬉しいのですが。
如何せん無口な子なもんで、よく分かりません(^^;
料理は、割と何でも挑戦したくなるタチです。
切り方や盛り付けは、やっぱり難しいですが、
味だけは、普遍的に「美味しい」と喜んでもらえることを、
いつも目指してやっています(^^)
by はらぼー (2015-05-05 08:20)
「ハマコウ」さん、おはようございます。
再訪、そしてnice! ありがとうございます。
「料理男子」という言葉が流行る前から、
立派な料理男子です(^^)
ボクも若い頃、ヤセの大食いで、
食熱で汗だくになりながら、美味しそうに食べていたらしく、
作っていただいた方に、
「作り甲斐があるわー」と、いつも喜んでもらってました。
歳をとった今、
若い子がモリモリ食べるのを目にする喜びを、
確かに感じています。
by はらぼー (2015-05-05 08:24)
本格的に作られてますね。
私はもう久しく3人分以上とかの本格的な料理をしていません。
大勢向けに造ることと、1人とか2人とかに造ることとには大きな差があるような気がしてます。
by kou (2015-05-06 00:20)
「kou」さん、おはようございます。
なんでもない普段の家庭料理も当然できますが、
やっぱり特別な日は、気合が入っちゃいます(^^)
ボクも1人暮らしが長かったせいか、
kouさん同様、
1~2人で食べ切れる分量を作ることに慣れているので、
複数人分の料理を考えるのは、結構悩みますよ。
1人分なら、
自分の好みや体調だけ考慮すればいいから楽ですけど、
たくさんの人に食べてもらうときには、
それぞれの好みやアレルギーなどを考えると、
いつも作っていたメニューがいっぱい不採用になってしまうので、
う~ん・・・ってなっちゃいます。
小鍋、小さいフライパンはいいんですが、
大鍋を目の前にすると・・・しばらく硬直しちゃいます(^^;
by はらぼー (2015-05-06 05:36)