空港夜景に挑戦

やはり、見事過ぎる失敗。

EOS60Dの夜景撮影用「長時間露光（バルブ）撮影」モードを使って、
着陸するジェット機を、手持ちで撮ってはみたのだが。

先週の試し撮りで、夜景撮影はとにかくブレやすいことは承知ではあったのだけれど、
シャッタースピードが遅い分、手ブレ補正機能で補正できないくらい、ぶれてしまう。
シャッターを切る振動そのもので、ブレてしまってはどうしようもない。

その後、kouさんが実践されていると言われていた、タイマー撮影を思い出し、
撮影ポイントにちょうどあった岩に固定したうえで、2秒タイマーで撮影を試してみた。

2秒ずっとシャッターボタンを押し続けるので、
手ブレを100%防げるわけではないのだが、
この方法だと、これくらいはなんとか撮影できるということが分かった。

それにしても、夜景撮影には三脚が必須。
しかも、しっかりと固定するために、重量があってパイプも太い、本格的なものだ。
これが、調べてみると、相当値崩れしてはいるものの、やっぱり高価。
はぁ、どうしたものか・・・。

とはいえ、ストロボなしでここまで撮れるとは、一眼レフってなんて素晴らしいのだろう。

タグ：EOS 60D

コメント 2

EOS60Dのマニュアルをちょっと見てみました。
モードダイヤルをTvにしてシャッター速度を例えば8秒に設定し(P114)、セルフタイマー2秒または10秒(P82)にしておくと、シャッターボタンを押して(すぐに手を離す)から2秒後または10秒後に、8秒間のシャッター速度で撮影できます。
決まったアングルである程度時間に余裕がある場合に三脚なしで撮るなら、これがお手軽です。
暗い庭とか道路とかでいいので、どこかに置いてこういった設定で数回試し撮りしてみると感覚がわかると思います。
自分で撮影開始時間をピンポイントで決めたいとか、周囲に固定できる場所がないとかであれば、三脚(と場合によりレリーズ)が必要になるような気がします。
そうそう、私はマクロ用の三脚を買いました。明日ブログにアップする予定です。手持ち中心で機動力重視なので、安め＆軽めのものにしました。(^^;
by kou (2013-09-30 22:14) 

「kou」さん、わざわざ申し訳ありません。
バルブ撮影でないモードを使えば、
もしかしたら良くなったりして、とは思ったものの、
時間も時間だったので、当日は深追いせずに終わらせてました。
そうですか、シャッター速度の調整ですか。
言われてみると、なるほど理にかなってますね。
今度試してみますね。ありがとうございました。

あ、三脚購入されましたか。いいなー。
ボクの用途だと、重めがよいとしきりに書いてあるので、
価格がとにかく悩みどころ、といったところなんです。
ちなみに、バカでかい望遠とかを使う予定は、
今のところはないんですけどね。
by はらぼー (2013-10-01 22:50)