身体なのかこころなのか、ややこしい。

今月第一週のある日、深夜までかかる現場作業中、
脂汗がダラダラ出て、喉がやたらと乾き、みぞおち辺りが激しく痛んで吐き気もするという、
最悪の体調になった。
それでなくともヘタクソなのに、当然その日は失敗だらけ。
周囲に大迷惑ばかりかけてしまい、怒鳴られ、気持ちも完璧に沈んでしまった。

翌日は仕事だったのだけれど、
朝から病院に行き、点滴を打ってもらってから仕事に行った。
それからもずっと調子があまりよくなく、早退したりして通院を頻繁にしている。
食欲が落ち、この1ヶ月弱で5kgも体重が落ちた。
胃潰瘍だろう、とも言われた。

今年の酷暑からくる疲れかもしれない。
2ヶ月くらいほぼ毎日、夜中に目が覚めて眠れなくなっていたから、
身体が悲鳴をあげてしまったのかも知れない。
その理由は仕事やらのストレスなのだろうとも思う。
「にわとりが先かたまごが先か」じゃないけれど、
心が辛いと身体も悪くなるもので、
逆に身体の不調が続けば、心も辛くなる。
いわゆる、負のスパイラルだ。

今はまず、身体をよくすることに努めている。
眠れる薬、胃の薬を増やしてもらっている。
仕事でも家でも、もっと肩の力を抜いて、気楽にやるようにしないと。
できないものはできないのだし、怒られても仕方がない、
もっと割り切って、自分をいたわってやらないと。
もちろん、いたわるというのと、甘えてばかり、というのは違うけど・・・
・・・とかあれこれ考え過ぎて、自分自身でしんどくしてしまっているのが、いけないんだよなぁ。