油断と大事故

今日、機械に右手を2～3秒挟まれた。
瞬間「うっ、痛い」と思ったと同時に、なんとか冷静にボタンを再度押して、
手を挟んだ鉄の棒を動かして、右手を抜くことができた。
危うく大事故になるところだった。
しばらくは握力がほとんどない状態だったし、
今も人差し指・中指の手の甲側が痛いけれど。
とりあえず、こうやってキーボードが普通に打てるし、
指も曲げたり反ったりできるし、指先の感覚も正常にあるから、事なきを得た、と思いたい。

ただ、骨折とか骨にひびが入るとかすると、どういう状態になるのかを知らないので、
時間差で明日、あさってのうちに何も動かなくなるとかならなければいいけど、と思う。

ケガなんかで今の仕事を辞めるなんて、絶対にしたくないと思っていたのに、
どこかしら油断があったのかもしれない。
無理な態勢での作業は、絶対にするべきじゃない。

周りにはそういう素振りを見せないようには努めたけれど、
今日は一日中動揺していた。
機械の音がするだけで、挟まれた時の感触を思い出し、気分が悪くなる。

幸い、明日から久々の土日休日だ。
反省はするけれど、悪いイメージを早く忘れるように、気分転換をしっかりしようと思う。

コメント 2

ケガの具合はどうですか？

大変な状態だったんですね。
失敗、不具合が有るとお前のせいだ！と言わんばかりの攻めがきます。
まあ、そんな事気にするよりも、同じ失敗しないための対策＆改善をしてます。
心は、文句あるなら、部署変えるなり首にすれば！って、思ってます。
どんなことも、気づきにより改善ができます。
なぜ、自分が我慢して、自分だけ苦労して仕事しなきゃいけないのでしょう？
以前は自分を攻めてましたが、設備によるトラブルだったり、他人のミスだったりします。
ケガやミスは整理整頓、手順の見直しから無くせます。作業性は小さなルール、手順により良くなります。

だから、小さな気付きから、改善をして環境をよくしてます。
そして、好きなこと、自分のしたいことを一番に考えて生きてます。
自分の人生、社会のルールだけは守って、したいことをするのが一番です。


何も、役に立てませんが、ブログを通して見守ってますね。
by ゴッチン (2011-11-13 20:48) 

「ゴッチン」さん、お久しぶりです。

右手は運よく、普通に動くようになりました。
骨折やヒビなどは、どうやら入らずに済んだようです。

励ましのお言葉、とても嬉しく感じてます。
ありがとうございます。

毎日、なにかにつけて、
「これではいかん」「どうやればもっとよくなるだろうか」
「くそ、なんとかやってやる」って思いながらやってます。
気にし過ぎるのがキズですが、
まあまあよくやっているのかも知れませんね。

生まれ故郷に根を下ろして生きていこうと決めたはいいものの、
何年も離れていると、地元での人間関係が希薄になるもので、
親族や友人といる時以外は、
見知らぬ土地にぽつんと取り残されたような気分になります。

だから、どんな形であっても、ちょっとしたことでも、
誰かに支えてもらっていると感じられたら、
明日からもやっていけそうに思えてくるんです。

これからも、ブログを通じて、
おぉやってるなとたまに思って見てやってくださいね。
よろしくお願いします。
by はらぼー (2011-11-17 22:30)