(4)名古屋で食べよう [(投稿終了)ゴールデンウィーク漫遊記’05]
名古屋は独特な食文化、っていうのは
なんとなく聞いてたんですが、ホントでしたね。
まず、手羽先。
ボクが食べたのは「世界の山ちゃん」というお店の手羽先。
スパイシーでほんのり甘くて
食べたことのない「スナック」感覚。
ごはんとして食べる味って感じでないけど
ビールとかおやつとかだと抜群です。
食べ方までパクパクスナック気分。
味噌かつは、大須の商店街内のとある食堂で
定食として食べました。
うむ、これはやっぱり好き。
まったりと甘い味噌が、かつもだけど白ごはんにピッタリ。
あまり知られていないかも知れない「あんかけスパゲッティ」。
中華のイメージを想像するなかれ。
店によって違うのかも知れませんが
具の上か周りにかかっているのが、トマトソースの「あん」。
パスタ自体もあんかけ向けなのか、結構太麺。
これもまた、意外と美味しいんですよ。
喫茶店のモーニングとか、小倉トーストとか、伝説の喫茶「マウンテン」は
体験できず、とっても残念。
それにしても、名古屋の食べ物って、総じて「茶色い」イメージですね。
茶色って食欲そそる色だから、ある意味間違いないんですけど
食べてみて美味しくても、やっぱり「意外」って冠が付いちゃうのは
名古屋の食文化のいろんな意味での特徴なんでしょうね。
全国に殆ど拡がらないのも、ある意味ミステリアス。
名古屋に来て食べやがれ、ってことですね、つまり。
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